チョコレート依存症
文章例)
会社のデスクの引き出しにチョコレートやキャンディーなどの袋をたくさん入れては、仕事中に食べている人を見かけませんか?
甘いものは確かにストレスに効果的で、脳がスッキリします。
特に、ストレスが貯まりやすい人はチョコレートを好む傾向にあることから、“チョコレート依存症”という言葉が誕生するまでになりました。
最近では会社の昼休憩時の歯磨きは徹底されているものの、仕事が始まったら始まったで、パソコンのデスクワークをしつつ、ながら食いをしている光景がよく見られます。
ストレスから、ついつい甘いものに手が伸びてしまう。
歯の再石灰化が始まるのは食事の1~2時間後ですが、これではいつまでも再石灰化できず、歯はミュータンス菌によって脱灰される一方です。
このように、現代日本人に虫歯が多いのも、ストレスが原因の一つとして挙げられています。
虫歯になりやすい人、なりにくい人
文章例)
食べた後に歯を磨くことは子供の時に教わり、それは大人になった今日までも徹底されています。
ただ、仕事によるライフサイクルの乱れや日常の忙しさで、ブラッシングをしてもパパッと短時間で済んでしまいがちです。
もしくは疲れてそのまま寝てしまうという人もいます。
これでは、プラーク(歯垢)も除去しきれず、眠ってしまっては唾液の分泌量も少なくなるので、虫歯の元となるミュータンス菌をのさばらせておくことになります。
また、最近の研究では、ストレスを多く抱えている人ほど唾液の分泌量が減少傾向にあることが明らかになりました。
人の口腔内に元々存在するミュータンス菌を抑制できるのも、唾液の効用によるものですが、唾液不足で常に口腔内が渇いた状態だと、菌が繁殖する好材料となります。
そして、先ほども簡単に触れましたように、チョコレートなど甘いお菓子のながら食いや、甘い飲み物をチビリチビリ飲んでいくのも、口腔内の衛生状態に良くない影響を及ぼします。
いずれにしても、虫歯の原因に共通するキーワードはストレスによるものと推測されます。
虫歯は糖分を好んで栄養分とすることから、口に物を入れるにしても、チョコレートやキャンディーではなく、キシリトール入りのガムに代えるだけでも、かなり口の衛生状態は改善されます。
なぜなら、虫歯大国だったフィンランドがキシリトールガムを開発したことにより、国民の虫歯が激減したということはあまりに有名な話です。
ストレスと上手に付き合うのも、結果的には虫歯予防に繋がると言えるでしょう。
